解決事例
no.001
女性 / 30代 / 主婦
夫の死後に不倫が発覚し、慰謝料300万円を取得しました
画像はイメージです
- 慰謝料請求
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慰謝料を求めた
- 性別
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女性
- 年代
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30代
- 職業
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主婦
- 子ども
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子どもあり
- 相手年代
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40代
- 相手職業
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専門職
- 証拠
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写真・手紙
- 慰謝料金額
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300万円
- 解決方法
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協議
状況
夫が、難病を患っていたのですが、長年の入院治療の甲斐なく、亡くなってしまいました。夫の遺品の整理を行っていた際、入院していた病院のスタッフと不倫をしていた証拠が多々見つかりました。
信頼して夫を預けていた病院のスタッフと、まさか不倫関係になっているとは思わず、非常にショックを受けました。「夫は亡くなったけれど、モヤモヤしてやりきれない。この気持ちにけじめをつけるためにも、相手の女性に慰謝料を支払ってほしい。」そのような思いで、当事務所にご相談に来られました。
活動
ご相談後、一週間も経たないうちに、当事務所において、不倫相手の女性と当事務所の弁護士とで交渉を開始いたしました。1回目の協議の中で、相手の女性が300万円の慰謝料を払うことに合意し、その場で示談書に署名捺印いただきました。
ポイント
不貞慰謝料を請求する際の時効は、不貞相手を知ってから3年及び不貞行為が行われてから20年と民法に定められています。
本件は、遺品の中から不貞行為の証拠(写真や手紙等)が出てきたことがきっかけで、慰謝料請求をするに至りました。証拠が見つからないままであったら、不貞相手が特定できず、時効が経過していたかもしれません。