解決事例
no.020
女性 / 30代 / 会社員
100万円の慰謝料を取得した事例
画像はイメージです
- 慰謝料請求
-
慰謝料を求めた
- 性別
-
女性
- 年代
-
30代
- 職業
-
会社員
- 子ども
-
子どもあり
- 相手年代
-
40代
- 相手職業
-
会社員
- 証拠
-
その他
- 慰謝料金額
-
100万円
- 解決方法
-
協議
状況
依頼者ご本人が事前に相手方と交渉されていて、慰謝料として250万円の支払を行うといった旨の示談書を作成されていました。それにもかかわらず、相手方は、資力が無いことを理由に支払いに応じず、協議すら行えないような状況でした。
「示談書に署名したのに、それを守らない相手方の対応に腹が立っている。」そのような思いで当事務所にご相談に来られました。
活動
ご依頼をいただいてすぐ、当事務所の弁護士が相手方に慰謝料を請求する旨の書面を送りました。その後、相手方にも代理人の弁護士が就任することとなりました。
当初は、極めて低額の慰謝料を提示されていましたが、当事務所の弁護士が交渉を続けたところ、次第に金額が上昇し、最終的に100万円であれば一括で支払うという合意が得られました。
ポイント
支払能力のない相手方だと、示談書を作成したとしても、支払われないというリスクがあります。そのようなときは、なるべく多く、かつ一括で支払わせることが重要になります。本件は、相手方が一括で支払えるギリギリの金額を見定め、合意をまとめたことで成功を収めた事例です。