解決事例
no.022
男性 / 30代 / 会社員
慰謝料220万円を取得できた事例
画像はイメージです
- 慰謝料請求
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慰謝料を求めた
- 性別
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男性
- 年代
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30代
- 職業
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会社員
- 子ども
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子どもあり
- 相手年代
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40代
- 相手職業
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会社員
- 証拠
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写真・手紙
- 慰謝料金額
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220万円
- 解決方法
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協議
状況
妻が不貞行為をしていたことが発覚し、依頼者がすでに証拠を集めた上で当事務所にご相談にいらっしゃいました。証拠としては、写真やLINEの履歴等があり、不貞を立証するには十分なものでした。
活動
ご依頼をいただいてすぐに当事務所の弁護士が不貞相手である相手方本人に宛てて、慰謝料を請求するという内容の書面を送りました。その後、相手方に代理人が就きましたので、相手方代理人との交渉を続けていきました。相手方は、不貞行為自体については認めたものの、慰謝料の金額については、100万円を超えては支払えないという態度でした。
しかし、その後も、当事務所の弁護士が、諦めることなく交渉を行っていったところ、最終的に180万円を一括で支払う旨の合意に至りました。
その後、妻に対しても同様の請求をしたところ、最終的に40万円を一括で支払う旨の合意が成立しました。
ポイント
不貞行為の証拠があれば、相手方は不貞行為があったことを認めざるを得なくなります。もっとも、慰謝料を支払わせるとなると、金額について争いになることが通常です。
相手方に代理人が就任すると、相手方本人との交渉より、スムーズに話し合いがまとまることが多い傾向にあります。なぜなら、相手方代理人が、訴訟となった場合の相手方本人の利益と、協議で合意した場合の相手方本人の利益を比較衡量し、より相手方本人のためになる方向に向けて相手方代理人が相手方本人を説得するという作業が行われることが一般的だからです。