解決事例
no.028
男性 / 30代 / 会社員
証拠のない中で、慰謝料75万円の支払いを認めさせた事案
画像はイメージです
- 慰謝料請求
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慰謝料を求めた
- 性別
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男性
- 年代
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30代
- 職業
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会社員
- 子ども
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子どもあり
- 相手年代
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30代
- 相手職業
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会社員
- 証拠
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本人の証言
- 慰謝料金額
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75万円
- 解決方法
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協議
状況
妻が相手方と不倫している可能性があるとのことで、当事務所にご来所くださいました。当事務所の弁護士に、「現時点では、肉体関係があったかないかは分からない。しかし、相手に何かを請求したい。」というお考えをお話しくださいました。
活動
状況が状況であった為、こちらが確実な証拠を握っていないことを悟られないように、慎重に交渉を進めていきました。当事務所の弁護士は、こちらが不貞の事実を確証しているかのごとく交渉し、早期解決が相手方の利益にもなる旨伝えることで、話を進めていきました。
その結果、不貞の事実については否定されたものの、解決金として75万円を支払うという形で、受任してからわずか2週間というスピードで和解が成立しました。
ポイント
慰謝料請求をしたいけど証拠が全くないという場合、相手方に開き直られてしまうと手の打ちようがありません。証拠がないことを相手方に悟られないことが最も重要な課題です。そのためには、早期解決を目指すことが必要です。
本件では、上記の必要条件を満たしたうえで、2週間という非常にスピード感にあふれた解決を行うことができました。