解決事例
no.031
女性 / 50代 / 公務員
婚姻後20年経過してから不貞行為に及んだ夫から250万円を支払うとの合意を取り付けた事例
画像はイメージです
- 慰謝料請求
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慰謝料を求めた
- 性別
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女性
- 年代
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50代
- 職業
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公務員
- 子ども
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子どもあり
- 相手年代
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50代
- 相手職業
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公務員
- 証拠
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写真・手紙
メール・LINE
本人の証言
- 慰謝料金額
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250万円
- 解決方法
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協議
状況
円満な婚姻生活を続けて、20年が経った頃でした。子供も大きくなり、もうすぐ受験を控えていました。そのような中、夫が勤務先の相手方と不貞行為を行い、その後、離婚が成立していないにも拘わらず、相手方の自宅で同棲を開始するという出来事が起きました。
依頼者は、焦りと不安と怒りでお辛い中、当事務所を見つけてくださり、ご相談にいらっしゃいました。
活動
ご依頼をいただいてから、当事務所の弁護士が夫、相手方それぞれと電話で交渉を始めました。なんと、初回の電話で、夫と不貞相手が連帯して250万円を支払う旨の合意を取り付け、示談が成立しました。
ご依頼から解決まで1週間もかかりませんでした。
ポイント
本件は、夫が公務員という固い職業であり、年齢もある程度重ねていらっしゃったので、資力に関しては心配することはありませんでした。もっとも、夫と不貞相手の「支払わない」という意思が強固であれば、協議で解決することは難しくなります。
本件は、相手方を早期に説得し、250万円もの慰謝料を1週間で回収できた点で、成功を収めた事例です。