解決事例
no.035
女性 / 40代 / 会社員
不貞相手の資力が不安定なのにも拘わらず、慰謝料として85万円を獲得することができた事例
画像はイメージです
- 慰謝料請求
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慰謝料を求めた
- 性別
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女性
- 年代
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40代
- 職業
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会社員
- 子ども
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子どもあり
- 相手年代
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30代
- 相手職業
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その他・不明
- 証拠
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写真・手紙
本人の証言
- 慰謝料金額
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85万円
- 解決方法
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協議
状況
ある時、夫が職場の同僚と不倫をしていたことが明らかになりました。しかし、依頼者がご相談にいらっしゃった時点で不倫相手は退職してしまっていました。
その為、不倫相手は、「慰謝料を支払うためのお金がない。」と言って、慰謝料の支払いを拒否していました。そのような中で、当事務所にご依頼くださいました。
活動
当事務所の弁護士が、直ちに不倫相手に電話での接触を試みました。その後、すぐに相手方に代理人弁護士が就任しました。相手方は、不貞の事実は概ね認めていたものの、慰謝料として50万円しか支払えないと言ってきました。
その後も当事務所の弁護士が交渉を続けたところ、徐々に金額が上がり、最終的に85万円まで増額させることができました。
ポイント
慰謝料請求の相手方が無職である場合、「●●円を支払え」という旨判決が出たとしても、実際に金銭を回収することは難しいと言われています。なぜなら、差し押さえるべき財産がないことが多いためです。給与債権があれば、それを差し押さえることができる可能性があります。