解決事例

no.039

女性 / 40代 / 自営業(会社経営)

支払能力の乏しい相手方から慰謝料を取得した事例

支払能力の乏しい相手方から慰謝料を取得した事例

画像はイメージです

慰謝料請求

慰謝料を求めた

性別

女性

年代

40代

職業

自営業(会社経営)

子ども

子どもあり

相手年代

30代

相手職業

パートアルバイト

証拠

探偵の調査報告書

慰謝料金額

100万円

解決方法

訴訟

状況

夫が他の女性と複数回にわたって不貞行為を行っていました。当時者間で交渉してみたものの、相手方は「資力がないため慰謝料を支払えない。」と一貫して主張しており、全く協議が進みませんでした。

今後の進め方について迷われていたため、当事務所にご相談に来られました。

活動

当事務所の弁護士が受任後、相手方に電話で接触しました。もっとも、当人同士の交渉と同様に経済的に支払が不可能である主張され、全く協議が進まなかったことから訴訟を提起しました。

その結果、相手方も徐々に柔軟な対応になり、総額100万円を支払うとの合意を得ることができました。

ポイント

相手方が不安定な職業の場合、裁判を起こして、請求認容判決を得ても、全く金銭の回収ができない場合があります。本件の相手方もそのような可能性のある方であり、訴訟提起後ではありますが、任意に和解で慰謝料を回収できたという点で大きな成功を収めました。

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