解決事例
no.040
女性 / 30代 / 主婦
既に夫から多額の慰謝料の支払いを受けているにもかかわらず、不貞相手からも慰謝料を取得した事例
画像はイメージです
- 慰謝料請求
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慰謝料を求めた
- 性別
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女性
- 年代
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30代
- 職業
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主婦
- 子ども
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子どもあり
- 相手年代
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30代
- 相手職業
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会社員
- 証拠
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写真・手紙
本人の証言
- 慰謝料金額
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160万円
- 解決方法
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協議
状況
夫が他の女性と不貞関係にありました。夫とは既に離婚協議が成立し、同協議の中で、相場を遥かに上回る慰謝料を支払わせることに成功していました。
しかし、不貞相手に対しては請求がまだでしたので、不貞相手にも慰謝料を支払わせたいとのお気持ちで当事務所にいらっしゃいました。
活動
当事務所の弁護士が受任後、直ちに不貞相手に電話し、交渉を始めました。その後、相手方にも弁護士が就任し、慰謝料として１００万円を提示してきました。
当事務所の弁護士がさらに粘り強く交渉を重ねていったところ、最終的に慰謝料として１６０万円を支払う旨の合意を取り付けることができました。
ポイント
一般的に不倫の慰謝料は、不倫した当事者二人分で合計いくらになるかという形で金額が出されます。すなわち、一方から十分な額の慰謝料の支払いを受けている場合、他方から回収することは困難です。
本件でも、既に夫から十分すぎるほどの慰謝料の支払いを受けていたので、訴訟になった場合、不貞相手から慰謝料を回収することは困難な状況にありました。それでも、交渉により、１６０万円という金額を回収できたという点で大きな成功となりました。
