解決事例

no.041

女性 / 40代 / 会社員

相手方が不貞の事実を認めておらず、かつ、離婚が成立していないにも拘わらず、解決金100万円の取得に成功した事例

相手方が不貞の事実を認めておらず、かつ、離婚が成立していないにも拘わらず、解決金100万円の取得に成功した事例

画像はイメージです

慰謝料請求

慰謝料を求めた

性別

女性

年代

40代

職業

会社員

子ども

子どもあり

相手年代

30代

相手職業

その他・不明

証拠

本人の証言

慰謝料金額

100万円

解決方法

協議

状況

夫が職場の同僚と不貞関係にあったことが分かりました。夫が不貞の事実を認めていたにも拘わらず、相手方は不貞の事実を認めず、慰謝料の支払いを拒んでいました。「夫が事実を認めているにも拘らず、まだ言い逃れをしようとする相手方のことが許せない。」そのような思いで当事務所にご相談に来られました。

活動

当事務所の弁護士が接触をしたところ、相手方は一貫して不貞の事実を認めませんでした。しかし、当事務所の弁護士が、不貞の事実の有無については不問のまま、解決金名目で100万円を請求したところ、それに相手方が応じる形で合意に至りました。

ポイント

不貞の事実については、依頼者も客観的な証拠は持っておらず、証拠は夫の証言のみでした。その為、裁判になった場合、必ずしもこちらの請求が認められるというわけではありませんでした。また、離婚が成立していないこともあり、裁判で不貞の事実が認められたとしても、高額な慰謝料は見込めないとの見通しでした。

そのような状況下で、100万円の回収に成功したという点で大きな成功を収めた事例です。

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