解決事例
no.045
女性 / 30代 / 会社員
相手方が否定しており、証拠がないにも拘わらず、100万円の取得に成功した事例
画像はイメージです
- 慰謝料請求
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慰謝料を求めた
- 性別
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女性
- 年代
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30代
- 職業
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会社員
- 子ども
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子どもあり
- 相手年代
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30代
- 相手職業
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会社員
- 証拠
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本人の証言
- 慰謝料金額
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100万円
- 解決方法
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協議
状況
依頼者の夫が、部下と繰り返し二人きりで朝まで外出していました。当事者間でお話合いを行ったものの、相手方は不貞行為を認めず、決定的な証拠も無かった為、二進も三進もいかない状況になってしまいました。
「二人で何度も朝帰りをしていたのに、不貞がなかったなんて言わせない」そのような思いで当事務所にご相談にこられました。
活動
当事務所の弁護士は受任後、直ちに相手方に当事務所にお越しいただき、直接対面しての交渉を始めました。相手方は不倫の事実を認めませんでしたが、当事務所の弁護士と話をする中で、依頼者に対して迷惑を掛けていたことについては認めて下さいました。
その後も当事務所の弁護士が交渉を続けた結果、解決金名目ではありますが、100万円を回収することに成功しました。
ポイント
不貞行為を裏付ける確実な証拠が無かった為、仮に裁判となれば慰謝料請求が一切認められないという可能性もありました。また、仮に裁判で不貞行為があったと認められたとしても、離婚が成立していなかったため、100万円以上の慰謝料が認められる可能性も極めて低いものでした。
そのような中、交渉のみで100万円を回収することができました。