解決事例
no.047
男性 / 40代 / 公務員
慰謝料の支払いを拒否されていたものの、最終的に145万円を取得した事例
画像はイメージです
- 慰謝料請求
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慰謝料を求めた
- 性別
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男性
- 年代
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40代
- 職業
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公務員
- 子ども
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子どもあり
- 相手年代
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40代
- 相手職業
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公務員
- 証拠
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メール・LINE
- 慰謝料金額
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145万円
- 解決方法
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訴訟
状況
妻が勤務先の上司と不貞行為に及んでいました。相手方に対して慰謝料を請求したいとのご意思で当事務所にご相談に来られました。
活動
当初、当事務所の弁護士が相手方と協議を開始したところ、慰謝料の支払いを拒否されました。その後、当事務所の弁護士が、依頼者を代理して訴訟を提起しましたが、それでもなお相手方は慰謝料の支払いを拒み続けました。
その結果、尋問を行うことになり、当事務所の弁護士が相手方に対して反対尋問を行いました。最終的に、裁判所も当方に有利な心証をお持ちになり、おおよそ相場通りの金額で和解が成立することになりました。
ポイント
尋問とは、簡単に言うと、裁判官、双方代理人弁護士が当事者に対し質問をし、当事者がそれに答えるという手続きです。テレビドラマなどで尋問のシーンを観たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
尋問の中でも、相手方に対して質問を行う「反対尋問」は、弁護士の力量によって判決の内容に良くも悪くも影響します。本件は、尋問で当方に有利な心証を裁判官に抱かせたという点で大きな成功となりました。