解決事例
no.049
男性 / 30代 / 会社員
ご依頼後約1か月で慰謝料200万円の回収に成功した事例
画像はイメージです
- 慰謝料請求
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慰謝料を求めた
- 性別
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男性
- 年代
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30代
- 職業
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会社員
- 子ども
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子どもあり
- 相手年代
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30代
- 相手職業
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会社員
- 証拠
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本人の証言
- 慰謝料金額
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200万円
- 解決方法
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協議
状況
妻の証言から、妻が職場の上司と不倫していることが分かりました。
「妻も反省しているし、離婚はしたくない。しかし、けじめを付けるためにも、不貞相手から慰謝料を回収した上、二度と妻には近づかないと約束させたい。」との思いで当事務所にご相談に来られました。
活動
ご依頼をいただいた当事務所の弁護士が、不倫の相手方を当事務所に呼び出し、直接交渉を行いました。相手方は、不貞の事実は認めたものの、金銭的に支払能力がないことを理由に金額の減額を申し出られました。
そこで、当事務所の弁護士が交渉を継続したところ、最終的に頭金として100万円を一括で支払い、残額100万円を分割によって支払う方法で合計200万円を支払うという内容の合意が成立しました。
ポイント
不貞行為によって婚姻関係が破綻するまでに至らなかった場合、慰謝料の金額は離婚した時と比べて低額になる傾向があります。実際、100万円を越えないケースも多々あります。
そのような中、分割とはいえ、200万円の支払を約束させたという本件は、大きな成功と言えるでしょう。