解決事例

no.058

男性 / 30代 / 会社員

不貞相手の電話番号しか分からず、また、肉体関係の証明ができていなかった状態で、受任後1か月以内に慰謝料300万円の回収に成功した事例

不貞相手の電話番号しか分からず、また、肉体関係の証明ができていなかった状態で、受任後1か月以内に慰謝料300万円の回収に成功した事例

画像はイメージです

慰謝料請求

慰謝料を求めた

性別

男性

年代

30代

職業

会社員

子ども

子どもあり

相手年代

30代

相手職業

公務員

証拠

本人の証言

慰謝料金額

300万円

解決方法

協議

状況

妻が勤務先の上司と不倫関係に及んでいるとの疑いがありました。「妻も不貞相手も肉体関係がなかったと言っているが、この不倫が理由で夫婦仲に亀裂が入り、離婚せざるを得なくなった。絶対に高額の慰謝料を回収したい。」との思いで、当事務所にご相談にいらっしゃいました。

活動

不貞相手の電話番号のみしか情報がなかった為、ご依頼をいただいてから直ちに当事務所の弁護士が不貞相手に電話をし、慰謝料請求を開始しました。

その電話の中で、不貞相手は肉体関係がなかったと一貫して主張していたものの、当事務所の弁護士の交渉によって、自分が原因で婚姻関係が破綻したことを認めるに至り、300万円の慰謝料を支払う旨の合意を取り付けることに成功しました。

ポイント

肉体関係の証明ができない場合、訴訟を提起したとしても、そもそも慰謝料の支払いが認められるのか、慰謝料の支払いが認められたとして、金額がどの程度高額になるかは微妙なところでした。

そのような状況下において、当事務所の弁護士は、不貞相手が公務員であったことに着目し、早期解決のメリット等を主張して交渉を重ねていきました。最終的に、相手方は速やかに300万円を支払うことに応じることになりました。

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