解決事例

no.060

女性 / 30代 / その他・不明

不貞行為の後、同棲・妊娠・出産を経た結果、500万円の慰謝料を請求されていたものを、160万円まで減額することに成功した事例

不貞行為の後、同棲・妊娠・出産を経た結果、500万円の慰謝料を請求されていたものを、160万円まで減額することに成功した事例

画像はイメージです

慰謝料請求

慰謝料を求められた

性別

女性

年代

30代

職業

その他・不明

子ども

子どもあり

相手年代

30代

相手職業

パートアルバイト

証拠

本人の証言

慰謝料金額

160万円

解決方法

訴訟

状況

依頼者は、妻子ある男性と不貞関係に及び、その後同男性と同棲し、同男性の子を妊娠・出産されていました。「不貞行為については認めるが、500万円はあまりにも高額にすぎる。減額の余地はないか。」そのような思いで当事務所にご相談に来られました。

活動

相手方は、協議段階から一貫して高額の慰謝料の支払いを求めており、当方は100万円を上限として交渉を行っていました。その結果、相手方から訴訟を提起されることとなりました。しかし、訴訟提起後、和解協議が行われ、結果的に160万円を支払うことで和解が成立することとなりました。

ポイント

不倫慰謝料の金額は、個別具体的な事情によって大幅に増減される可能性があります。本件は不貞行為の後に同棲を開始し、妊娠・出産を経ており、このような事情は慰謝料の増額事由となる可能性のあるものでした。

そのような中、訴訟上で、相場の範囲の金額で和解を成立させることができたという点で本件は大きな成功を収めた事例です。

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