弊社は昭和21年に創業し、今年で72年目を迎えました。

創業当時は木造3階建ての建物で大衆食堂としてスタートしましたが昭和56年、地下1階から4階まである現在の本店を建築し、各フロアそれぞれ異なるメニューを提供しお客様をお迎えしています。アミュプラザ地下1階にはしろくまと鉄板焼きを提供する支店もございます。

創業者はとてもアイデア豊富な人間で、弊社の代表的な人気商品「しろくま」は昭和24年に、創業者が考案し誕生しました。しろくまにはイートインとテイクアウト用2種類ございますが、同じ商品ではなくそれぞれに特徴があります。

店内で提供しているしろくまは氷の粒が大きくジャリジャリとした一般的な“かき氷”とは違い、ふわっとした滑らかな口触りが特徴。熟練した職人がひとつひとつ丁寧に作っています。

テイクアウト用のしろくまも機械を使い流れ作業で大量製造大量販売を目的にした商品ではなく、人の手を介し手間暇かけて作っています。売り上げを重視するのではなく、味を守ることを最優先に製造を行なっているので一日に作れる量が限られていますが、これからも長くみなさまに愛される商品作りを続けていきたいと思っています。

飲食業の他にも個人のお客様を始め、スーパー・全国の百貨店にしろくまを宅配する卸売業も行っています。

グレイスとの出会いは今から10年前、現会長がお願いしたのが始まりです。
資産管理や株の問題、経営に関わることなど総合的な問題に対応してくれる弁護士事務所だったのでお願いすることにしました。

会社を経営・運営していると様々な問題や障害になることが必ず出てきます。

大きな案件からちょっとしたことまで気軽に相談できる関係性を築くことができると思ったこと、そしてそれぞれの弁護士が多岐にわたる得意分野を持っているので、「浅く広く」ではなく「広く深い」弁護士事務所であると感じたので、グレイスを選びました。

労働に関わることや訴訟問題が起こった時はもちろん、書類作成まで広い範囲で相談させて頂いています。

役所に提出しなければならない書類の作成は時間も手間も掛かり日常の仕事が疎かになってしまいます。

素人の私たちが持ち合わせている知識では対応できないことを、専門の知識を持った弁護士に委託してやって頂くことで適切な資料が出来るしクオリティも高い。いつもお力添えを頂いています。

いつも側でサポートしてくれる人がいると思うと精神的な部分で安堵します。隣に適切な答えを出してくれる弁護士がいると思うと安心ですね。心のよりどころになります。会社の事だけではなく、従業員個人が抱える問題も相談させて頂いた事例もありますが、どんな相談も親身になって答えてくれます。

グレイスが側にいることで会社も安心・社員も安心。顧問契約を結んで本当に良かったと思っています。

個性豊かな弁護士の方が揃っているので仕事でのお付き合いは当然ですが、人間的に魅力ある人が多いと感じています。個人的に飲みに行きたいなと思う人が多いですね。普段は楽しくてフレンドリーな関係ですが、仕事のことになると目の色が変わる…決して敵には回したくない人たちでもあります。味方でよかったな（笑）

何か問題が起こった時、解決するまでは時間をかけてゆっくり進めていくけれど、まず一歩前に踏み出す力を得ることが出来ました。安心してお任せすることが出来るので私たちは問題に囚われず事業に専念することが出来ます。

社員の個人相談も受けて頂けるので福利厚生の一環にもなっているのではないでしょうか。

顧問契約を結んでいても何も相談する必要が無いのが企業としてもちろんベストなことですが、予期しないことは急に起こるものです。

単発や個別にお願いする方法もあるけれど、顧問契約を結んでいることで問題が大きくなるか簡単に終わるのか全く先の経過が見えない時、気軽に相談することが出来るのです。

会社を経営していれば、必ず何か問題は出てくるものだから。これまで大きな問題にならなかったのはもしかしたら運が良かっただけかも知れません。今後もいつどんな状況が降りかかってくるか分からないので、保険と同じように、“安心を買う”思いで、お願いされてみてはいかがでしょうか？