解決事例

no.145

女性 / その他

妻が、離婚後も自宅に子供達と無償で住み続けることに成功した事例。

妻が、離婚後も自宅に子供達と無償で住み続けることに成功した事例。

画像はイメージです

離婚請求

離婚を求めた

原因

性格の不一致

浮気・不倫をした

性別

女性

職業

その他

相手職業

自営業(会社経営)

子ども

子どもあり

争点

親権

慰謝料

財産分与(その他)

解決方法

訴訟

状況

自身の不貞行為が発覚したことがきっかけに離婚問題に発展しました。 「離婚自体は今すぐしたいが、子供達が愛着を持っている自宅にはできる限り長く住み続けたい。」 そのような思いで当事務所にご相談に来られました。

活動

事前に協議、調停で話合いを進めましたが、親権、財産分与、慰謝料等争点が多岐にわたっていたこともあり和解が成立せず、訴訟に発展しました。

当初は親権についても大きく争われていましたが、調査官調査の過程で妻が親権を取得することについては合意が成立しました。その後は、交渉の結果、子供が一定の年齢に達するまでは従前の自宅に住み続けることを認めていただくことに成功しました。

ポイント

本来、住宅ローンが残っている自宅に住み続ける方法としては、 ①自宅の所有権を取得した上で住宅ローンも全額負担するか、 ②自宅の所有権は取得しないものの、一定の家賃を支払って賃借する方法 の2つしかありません。もっとも、本件では夫が子供に嫌な思いをさせたく無いという思いもあり、子供が一定の年齢に達するまで無償で従前の自宅に住み続けることを認めました。

このように当初からの妻の依頼を最大限実現することができたという点で大きな成功を納めた事例です。

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