解決事例
no.017
男性 / 40代 / 会社員
相手男性と妻から合わせて220万円を取得した事例
画像はイメージです
- 慰謝料請求
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慰謝料を求めた
- 性別
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男性
- 年代
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40代
- 職業
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会社員
- 子ども
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子どもあり
- 相手年代
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40代
- 相手職業
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会社員
- 証拠
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写真・手紙
- 慰謝料金額
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220万円
- 解決方法
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協議
状況
ある時、妻が夫以外の男性と、不貞関係にあることが分かりました。相手の男性も妻も、不貞の事実は認めていたものの、資力が無いことを理由に支払いを拒んでいました。
「お金をどうにか集めて慰謝料を支払ってほしい。」そのような思いで当事務所にご相談に来られました。
活動
当職が相手の男性に連絡したところ、相手にもすぐに代理人として弁護士が就きました。弁護士同士で協議を重ね、不貞相手である男性が慰謝料として180万円を支払うという内容で合意に至りました。
その後、妻に対する慰謝料請求を行いましたが、妻からも慰謝料として40万円を支払うという合意を得ることができました。ポイント
不貞行為についての慰謝料は、不貞相手だけでなく、不貞の相手方にも請求可能です。
しかし、裁判になった場合、配偶者か不貞相手のいずれかが十分な慰謝料を支払っていたら、もう一人への請求は認められない可能性が高いので、注意が必要です。