解決事例
no.046
女性 / 40代 / その他・不明
弁護士介入後、1か月以内に130万円の減額に成功した事例
画像はイメージです
- 慰謝料請求
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慰謝料を求められた
- 性別
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女性
- 年代
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40代
- 職業
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その他・不明
- 子ども
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子どもあり
- 相手年代
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30代
- 相手職業
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主婦
- 証拠
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写真・手紙
本人の証言
- 慰謝料金額
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70万円
(130万円の減額)
- 解決方法
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協議
状況
依頼者は、妻子ある男性と交際をしており、後に同男性の妻にその関係が知られてしまいました。
「相手の妻から慰謝料200万円を請求された。慰謝料を支払うことはしょうがないと思っているが、いくらか減額できないか、また、何よりもできるだけ早く円満に解決してもらいたい。」というような思いで当事務所にご相談に来られました。
活動
ご依頼を受けてすぐに当事務所の弁護士が相手方と電話でのお話合いを始めました。交渉の中では、未だ夫婦が離婚には至っていないことや、本件での依頼者の責任が比較的軽いことなどを主張するとともに、減額に応じていただけない場合は訴訟を提起していただくしかない旨をお伝えしていきました。
その結果、相手方も譲歩し、大幅な減額に応じていただきました。
ポイント
不貞行為があったにもかかわらず、当該夫婦が離婚には至っていない場合、一般的な不倫の慰謝料の相場より大幅に金額が減額される傾向があります。本件も、裁判になれば、さらに減額できる可能性もありました。
しかし、裁判となった場合、解決まで早くとも1年以上はかかってしまう為、早期解決の観点から70万円で示談に応じることとなりました。受任から1か月以内で大幅な減額に成功しました。