電気料金の未払いについて相手方と協議の上、合意に至った事例
債権回収その他の業務
相談内容
電気供給契約を締結したものの、契約の相手方が契約時の説明と実態が異なると主張して電気料金について支払いを拒んでいる。
争点
電気供給契約どおりの電気料金の支払いを受けられるか否か
解決内容
電気料金について、互いに納得の行く金額で合意が成立し、電気料金の相当額を支払ってもらうことに成功。
弁護士の所感
電気供給契約締結の過程において、勧誘方法及び説明に問題がなかったとはいえない事案でした。
しかし、実際に電気を使用していることには変わりなく、一定の対価を支払っていただくことは相手方も理解していることから、お互いに納得のいく金額で合意ができました。
また、金額も少額であることから訴訟には適さない事案でもあったため、合意をまとめられたことのバリューは低くないと思います。