解決事例
no.027
女性 / 30代 / その他・不明
名前の分からなかった相手方から100万円を取得したケース
画像はイメージです
- 慰謝料請求
-
慰謝料を求めた
- 性別
-
女性
- 年代
-
30代
- 職業
-
その他・不明
- 子ども
-
子どもなし
- 相手年代
-
20代
- 相手職業
-
その他・不明
- 証拠
-
本人の証言
- 慰謝料金額
-
100万円
- 解決方法
-
協議
状況
依頼者が【夫と相手方が不貞関係にあったこと】に気づかれました。
依頼者ご本人が相手方に慰謝料を請求したものの、相手方は、資力がないことを理由に慰謝料の請求を拒んでいました。なお、ご依頼当初は、相手方の本名も住所も分からないという不安定な状況でした。
活動
まず、当事務所の方で相手方の電話番号等の情報から相手方の住所氏名を明らかにしていきました。その後、当事務所の弁護士が相手方と直接連絡を取り、交渉を開始しました。相手方は、当初、経済的に苦しいことや、依頼者の夫にもいくらか責任があるという理由をつけて慰謝料の請求を拒んでいました。
しかし、一度、当事務所の弁護士が相手方と直接対面交渉をした結果、相手方も誠意を見せたいという意向をお持ちになり、合計100万円を支払わせる旨の合意に至りました。
ポイント
相手方の氏名、住所がわからない中で、慰謝料請求をしていくことは困難が伴います。幸い、本件では電話番号が発覚していたため、当事務所の弁護士が照会をかけ、氏名と住所まで割り出すことができました。
相手方の正確な身元が不明という中でも、慰謝料請求をする余地はあるので、すぐに諦めずに一度弁護士にご相談していただければと思います。