case 27
不動産問題その他の業務
貸主の再三の要求に反して住居から退去しようとしない借主に対し、６か月間の期間満了を根拠として、建物の賃貸借契約の解除に基づいた建物の明渡しを請求し、交渉による任意での明渡しを完了させた例
依頼者は自身が所有している建物を他人に賃貸しており、本賃貸借契約における賃貸人である。現在、当該建物...
事例
- case 26労務問題飲食業
未払い賃金請求事件において一定程度減額をしたうえで和解に至った事例
時間外勤務における未払い賃金があるとして退職をした元従業員3人から訴訟を起こされた。
- case 25サービス業その他
顧客からの誹謗中傷を含むＳＮＳ上の投稿に対し、相手方から謝罪を受けたうえで任意で削除させ、今後繰り返さないことを約束させた例
バイクの修理業者である相談者より、その顧客が「修理に不足がある」という内容をＳＮＳに掲載し、それ以外...
- case 24介護業労務問題
従業員を有期雇用契約として採用した後、雇止めを行ったところ、雇用契約は有期契約ではなく無期契約であるとし、解雇は無効であるとして未払賃金を請求された事例
相談者は有期の労働契約で当従業員を採用したものの、本人の能力が低いことと勤務中の態度を理由とした雇止...
- case 23不動産問題サービス業
建物賃貸借契約の終了により、賃借人は賃貸人に建物を明け渡したが、賃貸人が消費税増額分の賃料を受領していないことを理由に敷金を返還しなかった事案で、賃借人の代理人として交渉により敷金を全額回収した事例
依頼者は、相手方と15年前に建物賃貸借契約を締結したが、契約期間中に消費税が5％から8％に増税された...
- case 22労務問題サービス業
退社をした元社員3人から、就業期間中における時間外手当の不払いを請求され訴訟となった案件において、大きく減額をして和解に至った事例
依頼者は、退社をした元社員3人から、就業期間中の時間外手当が不払いであるとして、その費用の支払いを要...
- case 21サービス業その他
スポンサー料を請求してきたタレントに対し、スポンサー契約の存在を認めず、和解による早期解決を実現した例
依頼者は、イベントなどの企画・運営やタレント支援の事業を行っていたる。突然、タレントからスポンサー契...
- case 20医療機関その他
解雇無効を争ってきた相手方に対し、そもそも解雇の事実がないとして請求額を大幅に減額させた事例
相談者である医療機関内で、入院患者の所有物が失われる事故が発生したため、従業員らがその入院患者の当日...
- case 19債権回収建設業
請負代金の請求を行い全額回収した事例
依頼会社（請負人）が、相手方を注文者として請負契約を締結した。 しかし、相手方が請負業務を完成させ、...
- case 18民事再生・法人破産建設業
事業継続の要望があったものの、法人にかかる公租公課が多額のため、法人を清算のうえ個人事業に切り替えた事例
順調な業績であったものの、災害の影響を受けて受注を断られるケースが続いたことで一時的に資金繰りが苦し...
