解決事例
no.002
男性 / 30代 / 会社員
2週間に1度のお子様との面会交流につき合意した事例
画像はイメージです
- 離婚請求
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離婚を求められた
- 原因
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性格の不一致
- 性別
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男性
- 年代
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30代
- 職業
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会社員
- 相手年代
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30代
- 相手職業
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パートアルバイト
- 子ども
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子どもあり
- 争点
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面会交流
婚姻費用
- 解決方法
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調停
状況
奥様がお子様を連れて自宅を出て行ってから、依頼者に対して離婚の調停を申し立ました。別居開始直後は、依頼者とお子様との交流が定期的にできていましたが、日を追うごとにだんだんと面会交流が行われなくなっていきました。
奥様は、「別れてくれないのならば、あなたと子どもを会わせない」と頑な態度ですが、依頼者は、別れる気も、子どもに会わないつもりもないとの思いをお持ちでした。
活動
調停によるお話し合いにより、夫婦の生活費(婚姻費用と言います。)の支払いを再度取り決める代わりに、離婚せず、2週間に1度程度のお子様との面会交流を奥様に認めさせました。
ポイント
面会交流は、お子様が、お子様を監護していない側の親と交流することをいいます。いうまでもなく、お子様の成長にとって重要なものです。その点について強く主張することによって、月2回の面会交流を行うことにつき、調停で合意することに成功しました。