解決事例
no.016
女性 / 20代 / 会社員
夫のモラハラを原因として、訴訟上の和解で離婚が成立した事例
画像はイメージです
- 離婚請求
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離婚を求めた
- 原因
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暴言・モラハラ
- 性別
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女性
- 年代
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20代
- 職業
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会社員
- 相手職業
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公務員
- 子ども
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子どもあり
- 争点
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養育費
財産分与(不動産)
財産分与(保険)
- 解決方法
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訴訟
状況
依頼者様は、ご主人からひどいモラハラを受け、精神的に追い込まれていらっしゃいました。親権につき争いがあり、交渉が硬直状態になってしまったので、こちらから訴訟を提起することになりました。
活動
訴訟が結審する直前に、ご主人の尋問を行いました。その中で、夫婦の婚姻関係が破綻していることを裁判所に認めさせることができました。その結果、裁判上の和解で離婚をすること及び親権を依頼者様とすることの合意に成功しました。
ポイント
訴訟をしたからと言って、必ずしも判決で終了する必要はありません。訴訟をしている中でお互いに和解のめどが立てば、訴訟上の和解という手続きによって、離婚を成立させることが出来ます。
本件では、やむを得ず訴訟を提起したものの、その中で、和解による解決に成功しました。