解決事例
no.025
女性 / 30代 / 主婦
わずか1か月で養育費の金額を相場以上にすることに成功した事例
画像はイメージです
- 離婚請求
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離婚を求めた
- 原因
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性格の不一致
浮気・不倫をされた
- 性別
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女性
- 年代
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30代
- 職業
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主婦
- 相手年代
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30代
- 相手職業
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自営業(会社経営)
- 子ども
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子どもあり
- 争点
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養育費
- 解決方法
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協議
状況
依頼者のご主人が、何度か他の女性と不倫をしているようでした。前々から性格も全く合わないと感じており、一緒に生活していくことはできない状況にありました。
お子様の転校のタイミングもありますので、早期の離婚を望まれており、また、お子様の学費等がかかるため、養育費については相場以上の金額を支払ってほしいとの思いで当事務所にいらっしゃいました。
活動
ご依頼を頂いた直後に、ご主人に対して当事務所の弁護士がお電話をいたしました。養育費については、当初は、依頼者様とご主人との主張する額に3万円の開きがありました。しかし、当事務所の弁護士が根気強く相手方を説得し、最終的に相場よりも高い金額で合意することができました。
ご依頼を頂いてから1か月以内の解決ができましたので、早期解決という依頼者のご希望に沿うことができました。
不倫の点については不倫相手の女性から約160万円の慰謝料を回収することができています。
ポイント
基本的には、不貞行為があった場合、不貞相手と不貞をした配偶者、双方に慰謝料請求をしていきます。紛争の一回的解決のためです。
不貞行為とは、配偶者のある者が他の異性と性的関係を持つことをいいます。不貞慰謝料は、そのことにより他方配偶者が精神的ショックを受けたことに対する慰謝料です。ですから、有責配偶者、不貞行為相手双方が不法行為(不貞行為は不法行為に当たります)を行った当事者(加害者)となるのです。