解決事例
no.049
女性 / 30代 / 会社員
有責配偶者という不利な立場からの離婚請求を行ったが、交渉からわずか1か月で離婚に成功した事例
画像はイメージです
- 離婚請求
-
離婚を求めた
- 原因
-
性格の不一致
浮気・不倫をした
- 性別
-
女性
- 年代
-
30代
- 職業
-
会社員
- 相手年代
-
30代
- 相手職業
-
会社員
- 子ども
-
子どもあり
- 争点
-
慰謝料
- 解決方法
-
協議
状況
既に夫婦で離婚調停を行っていましたが、夫は依頼者が不貞を行っていたことを理由に離婚に応じることを拒絶していました。依頼者は不貞行為については認めているものの、早期の離婚を希望していました。
活動
当事務所の弁護士が、相手方に離婚の話合いをさせてほしい旨の書面を送りました。その後、実際に相手方である夫と電話で協議を行い、条件についてもほぼ合意に成功しました。最終的に受任より1か月が経過する前に完全に離婚の合意に達し、離婚が成立しました。
ポイント
一般的に有責配偶者からの離婚を訴訟で求めた場合、最低でも別居期間が7年から8年程度、長くて10年以上別居していない限り離婚が認められないのが通常です。本件は、有責配偶者からの離婚請求であるにもかかわらず、協議によってわずか1か月で離婚が成立したという点で大きな成功を納めた事例です。