解決事例
no.054
女性 / 30代 / 会社員
不貞行為を行ったことを相手方に知られずに、早期の離婚に成功した事例
画像はイメージです
- 離婚請求
-
離婚を求めた
- 原因
-
性格の不一致
- 性別
-
女性
- 年代
-
30代
- 職業
-
会社員
- 相手年代
-
30代
- 相手職業
-
会社員
- 子ども
-
子どもあり
- 争点
-
養育費
- 解決方法
-
協議
状況
「依頼者自身が不貞行為をしており、相手と直接離婚の話をしたくない。不貞行為の話を出さずに離婚をしたい。」そのような思いで当事務所にご相談に来られました。
活動
当事務所の弁護士がご依頼を受けてすぐに相手方と接触を図りました。当初、相手方は離婚を頑なに拒んでおり、親権についても譲らないという姿勢でした。しかし、当事務所の弁護士が交渉を続けた結果、なんとか離婚合意をとりつけ、条件についても依頼者の希望を多く受け入れていただく形で離婚が成立しました。
ポイント
依頼者が有責配偶者であった為、通常であれば、裁判でも離婚請求が認められない状況にあり、仮に協議で離婚が成立するとしても、多額の慰謝料を負担しなければならない可能性もありました。しかし、当事務所の弁護士が相手方と交渉することで、一切の慰謝料を支払うことなく、逆に相当な養育費を支払って頂く形で、離婚が成立しました。
離婚条件についてはもちろん、受任から約1か月で離婚が成立したという点で大きな成功を収めた事例です。