解決事例
no.056
男性 / 30代 / 会社員
不貞慰謝料を実質的に370万円減額した上で、離婚を成立させた事例
画像はイメージです
- 離婚請求
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離婚を求められた
- 原因
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性格の不一致
浮気・不倫をした
- 性別
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男性
- 年代
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30代
- 職業
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会社員
- 相手年代
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30代
- 相手職業
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その他
- 争点
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養育費
慰謝料
財産分与(その他)
- 解決方法
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調停
状況
依頼者の不貞行為が原因で婚姻関係が破綻し、離婚について争いになっていました。何とか慰謝料の減額ができないか、そういった思いで当事務所にいらっしゃいました。
活動
当初相手方は、400万円の慰謝料を請求することに加え、財産分与請求までしてきていました。依頼者は、不貞行為そのものは認めていたものの、資力に問題があったため、当事務所の弁護士は、減額に向けて交渉を続けました。
その結果、財産分与についてはおおよそ法的な適正額に抑えるとともに、慰謝料の金額を実質的に30万円に抑えることに成功しました。
ポイント
依頼者は不貞行為を行っていただけではなく、相手方である妻に中絶を強要するなどの加害行為を行っており、裁判になった場合、相当高額の慰謝料となる可能性が高かった事案です。そのような中、慰謝料を一般的な不貞行為の相場と比べても非常に低い金額で合意が成立したという点で、非常に大きい成功を収めた事例です。