解決事例
no.057
女性 / 30代 / その他
結婚した直後に離婚請求をされたことに対し、相手方に慰謝料250万円を支払わせた事例
画像はイメージです
- 離婚請求
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離婚を求められた
- 原因
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性格の不一致
- 性別
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女性
- 年代
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30代
- 職業
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その他
- 相手年代
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20代
- 相手職業
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会社員
- 子ども
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子どもなし
- 争点
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慰謝料
- 解決方法
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協議
状況
依頼者は、入籍後2日ほどで、夫から離婚したいと打ち明けられてしまいました。理由は性格の不一致でした。全く納得できない依頼者は、憤慨した様子で当事務所にいらっしゃいました。
活動
弁護士がすぐに夫に対して通知を送り、それに対して夫からすぐに慰謝料として100万円の提示がありました。その様子をみて、離婚を急いでいると気づいた当職は、早期の離婚を条件にすれば、もう少し慰謝料額の支払い額が上がると考え、交渉を進めたところ、最終的に慰謝料として250万円を支払う形で合意がなされました。
ポイント
婚姻生活が短い場合、通常離婚慰謝料は低くなる傾向にあります。そのため、仮に裁判で慰謝料を請求した場合、相当低い金額になるリスクもありました。そのような状況下で、当職は巧みに交渉することにより慰謝料の金額を倍以上増額させ、かつ、約1か月というスピード解決を成功させました。