解決事例

no.065

女性 / 40代 / 主婦

不貞行為の証拠が不十分だったものの解決金を獲得することができた事例

不貞行為の証拠が不十分だったものの解決金を獲得することができた事例

画像はイメージです

離婚請求

離婚を求められた

原因

性格の不一致

浮気・不倫をされた

性別

女性

年代

40代

職業

主婦

相手年代

30代

相手職業

公務員

子ども

子どもあり

争点

養育費

慰謝料

その他

解決方法

調停

状況

単身赴任中の夫から、離婚調停が申し立てられました。妻は、従前より夫は浮気をしているのではないかと心配していました。子どもがまだ幼いこともあり、家を出る気もないし、「よほど良い条件でない限り離婚に応じるつもりは無い」とのご意思で当事務所にご相談に来られました。

活動

当事務所の弁護士が調停に同行し、強気に離婚を否定し続けました。調停手続きを重ねていくうちに、当初の解決金の提示額よりも200万円も増額しました。

また、当初夫は速やかに自宅を売却し、住宅ローンを完済するつもりであると主張していましたが、最終的にお子様が一定の年齢に達するまで依頼者が自宅に住み続けることで納得しました。それに加え、養育費も相場より若干高い金額で合意が成立することになりました。

ポイント

本件では別居期間も短く、夫が離婚を急いでいた為、最初から強気の交渉を続けていくことができました。離婚の交渉は、時間とお金のどちらを重視するか、という点が肝になってきます。

本件では夫が離婚を急いでいることが明らかだったので、一切妥協することなく、依頼者の要求をすべて通すという姿勢で交渉を行っていました。その結果、依頼者の希望通りの条件で離婚が成立しました。

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