解決事例
no.105
女性 / 20代 / その他
不貞行為を否定していた夫から、慰謝料250万円を取得し、早期に離婚を成立させることに成功した事例
画像はイメージです
- 離婚請求
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離婚を求めた
- 原因
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浮気・不倫をされた
- 性別
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女性
- 年代
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20代
- 職業
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その他
- 相手年代
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30代
- 相手職業
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会社員
- 子ども
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子どもあり
- 争点
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養育費
慰謝料
- 解決方法
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協議
状況
夫が不特定多数の女性と性交渉及び、性交渉と同等の行為を行っていることが、夫のパソコンの写真のデータやスマートフォンでの連絡のやり取りから明らかになりました。このような夫とはすぐにでも離婚したいし、それ相応の慰謝料を取りたいとの思いで当事務所にご相談に来られました。
活動
ご依頼いただいてすぐに相手方である夫に対して書面を送り、協議の申し入れを行いました。
当初、夫は不貞行為の事実を否定していました。しかし、当事務所の弁護士が証拠を少しずつ提示し、不貞行為の事実を否定することは無理であることを示しつつ交渉していった結果、夫も事実上不貞行為を認め、可能な限りの慰謝料を支払い、離婚に応じるという方向で話の方向性がまとまりました。
最終的に慰謝料250万円の支払を約束させるとともに、1か月半程で離婚を成立させることができました。
ポイント
訴訟・判決になった場合の慰謝料額は、70万円から250万円の幅を超えることはほぼありません。しかし、訴訟の場合、調停を含めると解決までに1年以上もの時間がかかってしまいます。
そういった状況の中、本件は非常に短期間で訴訟になった場合と同等の慰謝料の支払いを認めさせ、離婚を成立させたという点で、大きな成功となりました。