解決事例
no.140
女性 / パート・アルバイト
調停出頭を拒否された為に調停が不成立となったものの、訴訟提起後速やかに和解で離婚が成立した事例
画像はイメージです
- 離婚請求
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離婚を求めた
- 原因
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性格の不一致
- 性別
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女性
- 職業
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パート・アルバイト
- 相手職業
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会社員
- 子ども
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子どもあり
- 争点
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養育費
- 解決方法
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訴訟
状況
別居後3年以上が経過していた為、本人で離婚調停を申し立てたものの、相手方である夫が調停への出頭を拒否した為、調停が不成立となってしまいました。「別居期間も長いので早く離婚がしたい。」そのような思いで当事務所にご相談に来られました。
活動
受任後、速やかに離婚訴訟を提起しました。訴訟提起後は、相手方に代理人が就任した為、比較的スムーズに期日間に協議を進めることができました。
別居期間が既に一定程度経過しており、修復の見込みも事実上無かったことから、養育費の金額を調整するのみで速やかに離婚に応じる形で和解が成立しました。
ポイント
別居期間が一定程度経過していれば、訴訟において離婚が認められる可能性は高くなります。
また、訴訟を提起することで相手方に代理人が就任し、円滑な協議が進めやすくなるというメリットもあります。本件は、受任後速やかに離婚訴訟を提起したことによって迅速な和解を導きだすことができたという点で大きな成功を納めた事例です。