解決事例
no.058
女性 / 40代 / 会社員
不貞行為の事実が発覚する前に、協議による離婚を成立させた事例
画像はイメージです
- 離婚請求
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離婚を求めた
- 原因
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性格の不一致
- 性別
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女性
- 年代
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40代
- 職業
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会社員
- 相手年代
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40代
- 相手職業
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会社員
- 子ども
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子どもあり
- 争点
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養育費
- 解決方法
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協議
状況
依頼者は不貞をしており、不貞相手と婚姻するために、早急に夫との離婚を希望しておりました。不貞の事実が発覚する前に夫と離婚したいとの思いで当事務所にいらっしゃいました。
活動
ご依頼いただいた後、当事務所の弁護士が早急に夫との交渉を開始しました。交渉直後より夫は離婚に応じるとともに、養育費の支払いまで合意するとおっしゃいました。最終的に3か月もたたないうちに離婚を成立させることができました。
ポイント
不貞行為自体は夫に発覚していなかったので、非常に慎重に交渉を進めていく必要がありました。法律上の離婚原因もなかったので、夫が離婚を拒否した場合には、有責配偶者ということが発覚し、最終的に裁判でも容易に離婚が認められない可能性がありました。
そのような状況の下で、一気に離婚を認めさせたのみならず、相場どおりの養育費まで確保したという点で大きな成功を収めた事例です。