解決事例

no.088

男性 / 40代 / 公務員

単身赴任中に上司と不貞行為に及んだ妻より150万円の慰謝料を取得した事例

単身赴任中に上司と不貞行為に及んだ妻より150万円の慰謝料を取得した事例

画像はイメージです

離婚請求

離婚を求めた

原因

浮気・不倫をされた

性別

男性

年代

40代

職業

公務員

相手年代

40代

相手職業

会社員

子ども

子どもあり

争点

慰謝料

解決方法

調停

状況

単身赴任中の妻が、職場の上司と不貞関係にあることが分かりました。「不貞をはたらいた妻を許すことはできない。慰謝料を取れるだけ取って妻と別れたい。」そのような思いで当事務所にご相談に来られました。

活動

当初から妻にも代理人が就き、代理人同士での協議を行っていましたが、慰謝料の金額で合意できず、こちらから離婚調停を申し立てることとなりました。同調停の中で、離婚そのものについては合意ができたので、調停離婚が成立しました。

一方、慰謝料の金額については調停においても合意にいたらなかったので、最終的に訴訟を提起し、同訴訟において慰謝料として150万円を一括で妻に支払わせる形で和解が成立しました。

ポイント

離婚調停において、離婚そのものについてはお互い合意しているものの、その他の条件が決まらずに全体の合意が定まらないということはよくあることです。

この点、親権については離婚時に定めなければならないため、親権を決めずに離婚を成立させることはできません。しかし、その他の条件については、離婚を成立させた上で後から争うことができます

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