解決事例
no.107
男性 / 50代 / 会社員
離婚の話合いに一切応じない相手方と訴訟により離婚を成立させた事例
画像はイメージです
- 離婚請求
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離婚を求めた
- 原因
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性格の不一致
- 性別
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男性
- 年代
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50代
- 職業
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会社員
- 相手年代
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50代
- 相手職業
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その他
- 子ども
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子どもあり
- 争点
- なし
- 解決方法
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訴訟
状況
すでに妻と長年別居していたところ、もう婚姻関係はとうの昔に破綻していたことから、自分から妻に離婚を提案したが、拒否されている。「別居してからだいぶ経つし、子供も成人している為、もう離婚をしたい。自分では話にならないので弁護士に任せたい」そのような思いで当事務所にご相談に来られました。
活動
妻は、調停にも訴訟にも出席しませんでした。
そこで、当事務所の弁護士は、妻不在のまま訴訟手続を進め、最終的に最後まで妻は出席することなく結審しました。その結果、裁判所から当方の主張通り離婚を認める旨の判決が下されました。
ポイント
相手が調停に出席しない場合、話合いを進めることが不可能なので、調停は不成立となってしまいます。その際は、離婚訴訟を提起することになるのですが、離婚訴訟に相手が出席しない場合は、基本的には相手欠席のまま手続が進み、特段の事情が無い限りは判決により離婚が認められる可能性が高いです。