解決事例
no.045
男性 / 40代 / その他
交渉中に依頼者が退職したことを理由に、養育費の請求を退けさせた事例
画像はイメージです
- 離婚請求
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離婚を求められた
- 原因
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性格の不一致
- 性別
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男性
- 年代
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40代
- 職業
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その他
- 相手年代
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30代
- 相手職業
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会社員
- 子ども
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子どもあり
- 争点
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養育費
財産分与(その他)
- 解決方法
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協議
状況
すでに夫婦間で離婚については合意していたものの、養育費の金額について双方の主張に開きがありました。依頼者様は、現在働いていないのに、働いていた時の収入を基礎に養育費の支払いを求められて困っている、とのことで当事務所にご相談に来られました。
活動
奥様が依頼者様に対して、相場より高額な養育費を支払うようにと再三言ってきていましたので、当事務所の弁護士が代理人として、交渉中に依頼者様が退職したことを根拠に、養育費を支払う必要はないと主張していきました。最終的に、学資保険の名義を全て奥様の名義にすることを条件に、養育費の支払いをしないことを約束させたうえで離婚が成立しました。
ポイント
養育費の支払いは、法律上、当然に放棄が認められるものではありません。お子様のためのものだからです。しかし、当事務所の弁護士が介入することによって、相手方に養育費の請求をさせないことに成功しました。