福岡の40代以上女性の
離婚相談なら弁護士法人グレイス

ご自身で「私ってモラハラ被害者？」と気づかれた時、もしくは「私の夫ってモラハラ夫なんじゃ・・」と感じたときに、なるべく早くご相談にお越しください。
早い段階から弁護士にご相談いただくことで、

・証拠の集め方
・安心安全な別居の方法
・調停や裁判を有利に進めるための準備　
など

弁護士と一緒に考えることが出来ます。
また、今まではお一人で悩まれていた状況から心強い味方が増えることで、お気持ち的な部分でも安心できると思います。

なるべく「別居」する前までに弁護士にご依頼するのがいいかと考えます。
何故かと言いますと、別居をする方の多くは、相手に何も告げずに断行することが多いため、モラハラ夫は、自分に何も言わずいなくなったあなたを血眼になって探します。
そうなれば、ご実家や職場、友人宅へ押しかけること、更には警察に捜索願を出すことも厭わないでしょう。そういったことにならないように、別居をするタイミングで弁護士から夫宛に書面をお送りし、弁護士を介さずにあなたに連絡や接触してくることを事前に忠告することができます。

逆上したとしても、その怒りをぶつけるあなたは目の前にはいません。
モラハラ夫は、世間体を重視する傾向にありますので、対弁護士にはしっかりした対応をしてくる方が多い印象です。弁護士から「直接連絡することは控えてください」と忠告することで、それ以降あなたに直接的な被害が及ぶことは殆ど無くなります。

一番大きなメリットは、直接モラハラ夫とあなたがやりとりすることが無くなることです。あなたの代わりに弁護士がモラハラ夫と協議し、離婚に向けたお話合いが進んでいきます。
ご自身ではなかなか言えない希望や要望も、弁護士を通じて相手に伝えることが出来ますし、その希望を勝ち取るための交渉を弁護士が行います。仮に協議で離婚できなかった場合は、調停や訴訟といった裁判所を使ったお手続きで、最後まで代理人としてあなたの意見を主張し、あなたの権利を実現できるよう努めます。

当事務所の弁護士においては、どの弁護士もモラハラに関する案件を多く対応しておりますので、「男性だから」「女性だから」というだけでは、有利不利の差はございません。
もっとも男性弁護士か女性弁護士かによって若干の【特徴】部分に差がございますので、ご説明させていただきます。

モラハラ夫は「弁護士」という肩書に対して、敬意と同時に、畏怖に似た感情を抱く方が多く、ファーストコンタクトであまり差がでることはありません。但し、モラハラ夫はどちらかと言えば女性全般の地位を低く考えがちなところがありますので、男性弁護士に対しては下手に、女性弁護士に対しては強気に対応してくるケースが０ではないということです。

ただ、その対応が直接的に結果に結びつくわけではありません。
男性弁護士に下手対応だったモラハラ夫も、交渉の途中から本性が出てきて、感情的になったり、強気になってきたりすることもあります。逆に、女性弁護士に強気な態度だったものの、弁護士の巧みな交渉により、結果的にこちら側の望むような形となった事例も多数あります。

いずれにせよ、男性・女性という部分ではなく、皆様の苦しいお気持ちを理解し、寄り添い、心配な部分や不安なことをいつでも、相談できる弁護士へ依頼することが、皆様にとって一番いい結果に結びつくのではないかと思います。