モラハラが子どもに与える影響
~自分が我慢すれば良いの?~

自分だけが我慢すれば良いの?モラハラが子供に与える影響

長いモラハラに苦しんでいらっしゃる女性の方の多くが口々に仰っているのが、「子供の為には自分が我慢しないといけない。」という言葉です。

しかし、本当に自分だけが我慢すればお子様は良いのでしょうか。もちろん、離婚によって経済的に被る影響は計り知れません。これまで夫婦で住んでいた家を出なければいけない場合もありますし、これまで育児の為にセーブしていた仕事を改めて開始しなければいけません。離婚の際のご年齢次第では、再就職が容易でなかったり、仮に就職ができても十分な給与を得られない場合もございます。

もっとも、お子様にとって両親の不和によるストレスは計り知れません。お母さんが家庭内でモラハラを受け続けている状況はお子様にとっても緊張状態が過度に続く状況となり、健全な成長を阻害する大きな要因となります。また、モラハラが当たり前の家庭で育ってしまうと、それ自体が悪いことであるという認識を持たずに大人になってしまい、自身が結婚した際にパートナーに対してモラハラをしてしまうといったモラハラの連鎖を生みかねません。

このように、ご自身がモラハラを我慢していたとしても、モラハラの刃は直接的にのみならず、様々な形で間接的にお子様の健全な成長を阻害していきます。

経済的なご不安については、養育費や財産分与はもちろん、行政上の各種給付や手続で乗り越えられる部分もございます。何より、お母さんが幸せでないとなかなかお子様は幸せを感じられないものです。

そろそろあなた自身が幸せになる番です。おそらくお子様もそれを一番に願っているはずです。弁護士にご相談されることはすごく勇気のいることかもしれませんが、まずはお気軽にご連絡下さい。

弁護士法人グレイスは、離婚はもちろんですが、近年特に「モラハラ離婚」のケースに力を入れています。少しでもモラハラに苦しんでいる方のお力になれるよう皆様からのお問合せをお待ちしております。

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